平成30年2月28日の神戸新聞(朝刊)によると、「兵庫県は2018年度から、新規開業する経営者に対して、個人保証なしで資金が借りられる制度融資を始める。個人の住宅や貯金などの財産を失うリスクをなくすことで、起業を促す狙い。全国初の取り組みといい、18年度予算案に10億円の融資枠を計上した。」とのことです。
以下、神戸新聞の記事から抜粋した融資制度の概要について紹介します。

この融資制度は、起業するか、営業開始から1年未満の企業であれば、1社当たり上限500万円で融資が受けられる。利率は年0.45%、融資期間は7年。県内に店舗がある銀行や信用金庫、信用組合、商工中金、農業協同組合などが窓口になる。
まず民間の金融機関が企業の事業計画を精査し、事業性があると判断すれば、金融機関の通じて県の融資が受けられる仕組み。金融機関は協調して県の融資額の1割以上を上乗せして融資する。この際、個人保証は課さない。金融機関が企業の将来性を見極める力を付け、メインバンクとして企業を育てるように促進する側面もある。